大手も経験した筆者が語る あなたの可能性を広げるベンチャー転職のススメ

アイキャッチ画像15 志望先の決め方

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転職活動の準備を行い、自分の志向性を把握したら、

どの業界のどの職種どの企業を転職先として考えていくか

絞り込んでいく必要があります。



この記事を読んでいただいているあなたには、

できるだけ幅広い業界に関する情報をインプットして、

自分の志向性を見極めていっていただきたいと思っています。



そこで今回は、「ベンチャー企業で働く」ということについて解説したいと思います。



この記事を読むと、ベンチャー企業で働くことによって

どのような経験を積むことができるのか理解を深めることができます。



以下にあてはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

  • どういった基準で志望企業を固めていけば良いか分からない
  • 今度の転職でベンチャー企業への転職を視野に入れている
  • 大手や中堅企業との違いを知りたい



私がこれまでベンチャー企業に勤務してきた経験から、

以下のような志向性を持つ方にはベンチャー企業をお勧めしています。

  • 多様な業務経験を積んでキャリアの可能性を広げたい
  • 早期に役職昇進をしてリーダー経験を積んでいきたい
  • 新たなビジネスを生み出す経験をしてみたい



というのも、ベンチャー企業で勤務することで以下のような可能性を広げることができるからです。

  1. 多様な業務経験
  2. 自己成長の機会
  3. 役職の早期昇進
  4. ネットワーキングの機会
  5. リスクテイクと起業の経験



自身の志向性を考慮して、ベンチャー企業がフィットしそうな場合は、

ぜひ志望企業の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

ベンチャー転職で広がる可能性



ベンチャー企業に勤めることで、以下のような経験が得られると考えています。

可能性①多様な業務経験

ベンチャー企業では、

事業が未確立な状況からスタートするため、

従業員は通常、幅広い業務に携わる機会があります。

これにより、専門的なスキルだけでなく、

マルチタスクや柔軟性を身につけることが期待されます。

異なる業務に挑戦することで、キャリアの可能性が拡大します。

可能性②自己成長の機会

ベンチャー企業では、

成長のスピードが速いため、

従業員は自身のスキルやリーダーシップを急速に発展させることができます。

新しいプロジェクトやイニシアチブに積極的に参加することで、

自分自身の成長を促進し、組織において重要な存在となる可能性が高まります。

可能性③役職の早期昇進

ベンチャー企業では

組織が小さいため、優れた成果を上げた従業員が早期に認められ、

役職昇進のチャンスが増えます。

急速な事業拡大に伴い、新しいリーダーが必要とされることがあり、

その際に実力主義が強く発揮されます。

可能性④ネットワーキングの機会

ベンチャー企業は通常、

最新の技術を開発したり、

これまでになかった価値を提供することにチャレンジしていくため

業界全体に影響を与える可能性があります。

このため、業界の重要な人物や他のスタートアップとの交流機会が豊富になります。

広がるネットワークは、将来のキャリアにおいて新しい機会を生む可能性が高いです。

可能性⑤リスクテイクと起業の経験

ベンチャー企業はリスクを取る文化が浸透しています。

こうした環境で働くことで、

従業員は自らのアイディアを追求し、

起業家精神を養うことができます。

これが将来的に独立起業や新しいプロジェクトの立ち上げにつながる可能性があります。

まとめ:ベンチャー企業に勤めることで広がる可能性を理解して、志望企業を検討しよう



今回は、ベンチャー企業で働くことで広がる可能性について解説してきました。

ベンチャー企業で働くことで広がる可能性は、以下のようにまとめられます。

  1. 多様な業務経験
  2. 自己成長の機会
  3. 役職の早期昇進
  4. ネットワーキングの機会
  5. リスクテイクと起業の経験



総じて、ベンチャー企業での経験は、

挑戦と成長の機会を提供し、従業員の可能性を最大限に引き出す土壌となります。


リーダーシップや起業家精神を発揮し、

柔軟な働き方を通じて、将来のキャリアにおいて優れた展望を築くことが期待されます。

上記ポイントがあなたが志望企業を決めていく際のお役に立てれば幸いです。

私は新卒から2社、大手企業を経験した後にベンチャー企業に転職しました。

当時はベンチャー企業で自分がやっていけるだろうか、という不安を感じたことを覚えています。

なぜなら、ベンチャーと聞くと

  • 残業が多そう
  • 給料が低そう
  • 安定しなさそう


というイメージを、何の根拠もなく漠然と抱いていたからです。

今思えばとても愚かな考えだったと反省しています。

確かにそういう側面がないと言えば嘘になりますが、

一方で、それは誤った認識であったということに気づきました。

これまで解説してきたように、

ベンチャー企業で働いてきたことで得られた経験は他では得難いものがあります。

おかげでビジネスパーソンとしてこれから更に活躍していく

基礎体力を大きく高めることができました。

ちなみにベンチャー企業の中にも福利厚生が充実していたり、

残業を良しとしない文化が醸成されている企業もあります。



現に今私が働く企業もベンチャー企業ではありますが、

本当にホワイトな環境で、

無理のない範囲で今まで以上の経験やスキルを培っていくことができていると感じています。

一方で、

私の知り合いが勤める会社は誰もが知る大手企業ですが、

毎日残業続きで休みもないようです…。



要するに、

ブラックな環境なのかどうかは、

属性ではなくそれぞれの企業によるということがよく分かりました。



その企業がどんな会社か、というのももちろん大事ですが、

もっと大事なのは、あなたがどういう志向性を持っていて、

それが志望企業で叶えられるか、ということです。

ぜひ固定観念に縛られず、

様々な選択肢の中からあなたの志向性にあった企業への転職を成功させられることを願っております。

今回は以上となります。ありがとうございました!!


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